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January 15, 2005

寒中見舞い

今日は一日これを作っていました。
夜は呑んでたけど。

祖母は85歳で12月の23日に亡くなりました。この半年くらいはほとんど意識の無い状態で、最期も突然容態が急変し、まともに看取れたのは毎日付添っていた祖父だけでした。ウチの母が病院に着いたのは亡くなった5分後だったそうです。

最初に卵巣ガンが見つかって、そのときの診断では余命3ヶ月。でも治療の甲斐あって持ち直し、結局それから10年生き永らえました。だから、本当に大往生と言えると思うし、本人も周りも苦しむことなく、本当に理想的な最期を迎えることができたと、悲しいというよりむしろ良かったねという気持ちで葬儀に立ち会うことができました。この葬儀には涙は似合わない、泣くような事はないという心持ちでした。

ただ、祖母を送り出す前に、その身体を綺麗に清めるため、皆で汚れを拭き取ってあげる際に、立ち会った近所の方々が祖母の身体を拭きながら「本当に綺麗だよ。きっといい所に行けるよ。」と声を掛けているのを見たときだけは、止め処もなく涙が溢れました。

悲しくて泣いたのでは無いのは確かです。
祖母にそんな優しい言葉を掛けてくれる友達がいて、そのひとが祖母を想って言葉を掛けてくれている。その事が本当に嬉しかったのです。そんな繋がりを持ち続けていられた祖母もきっと本当に幸せな気持ちだったんじゃないでしょうか。

そんな繋がりが本当に大切なものなのだと、今回祖母から改めて教えられた気がして、お世話になっている人達に、感謝の気持ちを込めてはがきを書いています。

ここを何気なくのぞいてくれているアナタにも、感謝の気持ちをこめて・・・。

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